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南部美人 あわさけスパークリング 北斎ラベル
葛飾北斎の富嶽三十六景をモチーフにした
「葛飾北斎富嶽三十六景awa酒協会発足三周年記念ボトル」
南部美人あわさけスパークリング「北斎ラベル」
葛飾北斎富嶽三十六景 東海道金谷の不二
2020年から日本国パスポートの内側に北斎の浮世絵が印刷されることも決まり、awa酒協会では「世界の乾杯酒」を目指し、awa酒協会認定の14蔵より各500本限定で販売致します。
通常の「南部美人あわさけスパークリング」とは使用米が異なり、岩手県産オリジナル酒造好適米「結の香」にて醸しております。
是非お米の違いもお楽しみください。
心地よい吟醸香、優しい口当たり、スパークリングの爽やかさもありながら、後味にしっかりと米の旨味が残るバランスの良いawa酒です。
瓶内二次発酵のきめ細かい自然の炭酸ガスと、濁りのないクリアなお酒なので、様々な料理との相性は抜群で、食前酒はもちろん、食中酒としてもお楽しみいただけます。
ちょっと贅沢に家族と楽しみたい方や、お世話になった方への贈り物にも最適です。
この機会に「北斎ラベル全14種類」をコレクションしてみてはいかがですか?
Dosage Zéro(ドサージュ・ゼロ)
南部美人あわさけスパークリングは、瓶詰めし、瓶内二次発酵から澱引きまで、シャンパンの製法を取り入れています。
通常シャンパンの製造過程では、澱引きの作業後、味を調えたり、目減りしたワインの容量を補うために”ドサージュ(補糖)”の工程でリキュールで糖分を加えます。
ドサージュゼロの南部美人あわさけスパークリングは、このドサージュ(補糖)をおこなっていません。
そのため、甘さを抑えた繊細でドライな味わいが楽しめます。
※専用化粧箱付き
※開栓前にはよく冷やして下さい。
コルクが飛び出すことがありますので、慎重に留め金を外し、ゆっくりと開栓してください。
- 原料米
- 岩手県オリジナル酒造好適米「結の香」
- 仕込水
- 折爪馬仙峡伏流水(中硬水)
- 日本酒度
- -20
- アルコール度数
- 14度
- 酸度
- 1.6
- アミノ酸度
- 1.4
容量:720ml
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「2020年東京オリンピック・パラリンピックで乾杯酒を目指さないか」
この一言から、南部美人の新スパークリング酒である「あわさけスパークリング」の開発がはじまりました。
声をかけてくれたのは、一般社団法人awa酒協会の理事長で、群馬県川場村で「水芭蕉PURE」を醸す蔵元の永井君でした。私と同じ年、製造部を長く統括しており、20代の頃から全国鑑評会の出品酒をはじめ、様々なお酒で技術の交流をしていました。
この最高に夢のある物語を一緒に描いていきたい、その思いで一般社団法人awa酒協会の設立から参加をさせていただきました。
透明だけどガスを注入するスパークリング、二次発酵だけど濁っているスパークリング、日本のスパークリングは主にこの2つのどちらかになります。awa酒協会では、瓶内二次発酵で、濁らず透明で、シャンパンと同じ強いガス気圧で、グラスに注いだ時にシャンパンと同じように一筋の泡が立ち上がるスパークリングを規定にしました。
まさに、日本のスパークリングの歴史に新しい1ページを刻みました。
そんな、awa酒協会が認定する「南部美人 あわさけスパークリング」がこの度、世界一の市販酒を決めるコンテスト「SAKE COMPETITION 2017」で、新設の「発泡清酒」の部門で見事第1位を受賞しました。
開発にはかなりの苦労を杜氏はじめ製造スタッフにはかけましたが、その苦難の道を乗り越え、この受賞につながりました。
南部美人の2018年の目標は「その先へ」です。世界一になったからそこで歩みを止めず、もっと高みを目指そうとここまで社員一丸となって頑張ってきた結果です。
あわさけスパークリングは現代の最新技術と理論で造る「革新の酒」。
変えてはいけないものを守り、新しい理論や考え方を取り入れ、南部美人はこれからもさらに高みを目指していきます。
あわさけは「世界の乾杯酒」を目指して、これからも日本の皆さん、そして世界の皆さんに日本酒の素晴らしさを伝えて行きたいと思います。
南部美人 五代目蔵元
久慈浩介